三江

 三江は広西省チワン族自治区の北の端に位置し、正式の名称を三江トン族自治県といい、北30km先は湖南省、西50km先は貴州省と省境の街、桂林から167キロの古宜鎮におかれている。主にトン族、ミャオ族、ヤオ族、チワン族などの少数民族が暮らしており、中でもトン族は県人口の56%を占める。

 この三江トン族自治県には、風雨橋と呼ばれるトン族伝統建築を施した橋が約108箇所あり、同じく伝統建築を施した鼓楼と呼ばれる集会所も159箇所ある。

 風雨橋とは屋根つきの橋で、鼓楼とは村の中心に建ち、以前は太鼓を吊るして、人々に連絡を取るための楼閣だった、現在では村のシンボルとして存在する。これらの建築物は住民共通の休憩の場所として利用され、夕方には多くの住民が寛ぐ姿が目にすることができる。時間が許せば何日でもゆっくりできる所である。


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