黄山


黄山


 黄山は安徽省南部の黄山市内にあり、その独特な自然風景、豊かな資源、重厚な文化の蓄積によって、世界文化遺産・世界自然遺産・世界地質公園を一体化して登録された有名な観光地である。「天下に名峰ありといえども、黄山には及ばない。ひとたび登れば他の山なぞ目に入らぬ!」と言うほど有名であり、黄山の標高は500メートル~1864メートル、面積は154平方キロ。黄山は自然資源に恵まれ、奇異な樹形の松、奇岩怪石、珍しい温泉と素晴らしい黄山の雲海が有名で、「四つの極致」と称されている。


黄山市は、風光明媚な自然で名が世界に知れ渡っているだけではなく、文化的な面での見るべき所も非常に多く、特に古くの徽州地区は、文筆を行う気風がとても盛んであり、隋・唐時代から人材が輩出し、これらの人は商業・料理・演劇・彫刻・医学・建築・盆栽・絵画などの面で独特な文化を作り出した。このほか内外に名を馳せている祁紅・屯緑・黄山毛峰・太平猴魁・徽墨・歙硯などが有名である。



西逓


安徽省南部黟県(イ県)にある世界遺産に登録されている村。村は今まで600余年の歴史を誇る。現存する民家は明清代のものが約300棟、そのうち保存状態がいいものは124棟。村の入り口にある牌坊(パイファ)は、出世してもなお先祖や家族の恩返しや孝行を重視したという胡文光を記念して建てられた門であり、村のシンボルとなっている。どこをきりとっても絵になる趣ある風景を求めて、撮影やデッサンに訪れる人がひきもきらない。


 


宏村


西逓と共に安徽省南部黟県(イ県)にある世界遺産に登録されている。汪氏一族居住地としてられる宏村には、明清代古民居150軒残されている。建築は古代から伝わるレンガ造りや木造建築でいたるところに芸術的細工が施してあり、どれも美しい。村全体は牛を模っており、雷崗という山は牛の頭、村の入り口にある2本の木が牛の角、南湖が牛の大腸、水路が腸、そして月塘という池は胃袋という構造になっている。映画「臥虎蔵龍」(グリーン?デスティニー)のロケ地になったことでも有名。


 


天都峰 


玉屏峰の南に位置し、距離は1キロメートル、,黄山の三大主峰の中では最も険しい所。海拔1830メートル。眺望が素晴しく、周辺の山々をできる。古の中に任它五岳来客,一天都也叫奇。(五岳から帰った観客であっても、天都を見ると絶賛する)と書いてある。天都への道は非常に険しいが、近年以来、建設者の絶えずの開拓で、登峰の道は厳しいのに危険がなくなった。


 


花峰 


玉屏楼の北側に位置し、黄山の第一高峰。海拔は1864メートル、険しくて聳え、気勢が雄大で、咲き始めの蓮花のようであるから名付けられた。花峰の最高の所は周囲1丈(約3.3メートル)ぐらい。真中には香砂井があり、頂上からの視界は果てしなく続く。晴れわたった空であれば、東には天目山が眺められ、西には廬山が眺められ、北には九華山と揚子江が眺められる。霧の海にたくさんの峰が島のように浮かび、とても幻想的だ。黄山中しい景色のひとつ。


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